Suteraちゃん  旅の思い出

旅の思い出の記録

秋の比叡山・びわ湖バレイ・京都 2

2日目:びわ湖バレイ・浮御堂・三井寺

  

(1)びわ湖バレイ

朝、ホテルで早めの朝食を済ませ8:30前にホテルを出発。びわ湖浜大津駅から京阪電車に乗り京阪大津京駅で下車、徒歩でJR大津京駅まで行きJR湖西線に乗り換えた。

志賀駅9:18に到着。下車して駅前のバス停からびわ湖バレイ前行きのバスに乗った。

15分ほどでびわ湖バレイ前に到着。

 

 

 

バス停前にロープウェイ乗り場があり、山頂まで向かった。土曜日であったのでそれなりに観光客がいたが、事前に知人より乗車券を頂いていたのでそれほど待たずに乗り込むことが出来た。

山の紅葉がとても美しかった。遠く琵琶湖も眺めることが出来た。

 9:55山頂に到着。近くにはリフト乗り場もある。

  

ここには色々とアクティビティがあるが(観光リフト・ジップライン・スカイウォーカーなど)私が訪れた頃は一部休業していたよう。

今回、何より楽しみにしていたのはびわ湖テラスからの眺め❣

  

しばらくの間、ベンチに座り遥か遠くの山々や琵琶湖を眺めて過ごした。周囲は人がいる割には静かで、秋空は青々として空気も澄んでいて飽きることがなかった。

 

そうしているうちに昼食で入る予定のレストラン「グリルダイニング&バーHALUKA」の開店時間が11:00なので良い席を取るために早めに並ぼうと店に向かった。

  

3番目に入店出来たのでロープウェイも良く見える外のテラス席で食事した。

天気が良く暖かいので気持ちが良かった。料理もとても美味しかった。ついでにカクテルも注文してしまった。

  

追記:西川貴教

びわ湖バレイ西川貴教展を開催していた。彼は地元の滋賀ふるさと観光大使でもあるが、ロックフェス開催記念のイベントのようであった。

会場では彼のライブの模様が映像で流れていた。ファンなら是非見たいはず。

  

そういえばホテルの売店に彼とコラボした土産物もあった。

 

11:45びわ湖バレイ山頂を後にしてロープウェイで下山。この後堅田の浮御堂へ向かった。

(2)浮御堂(満月寺)・伊豆神社

12:26バスで志賀駅まで行き、JRに乗って堅田駅まで移動した。駅前で江若交通100番のバス停で10分ほど待ってバスが来た。循環バスのようで所要時間は5分ほど。歩いても行ける距離のようであったが、暑かったのと初めて訪れた所なのでバスに乗った。

堅田出町で下車、琵琶湖畔にある浮御堂目指して歩いた。バス停から浮御堂(寺名は満月寺)まで静かな住宅街で昔ながらの住居や店もある。

 

 

   

   

  潮が引いていたのか、野鳥の群れが止まっていた。どことなく以前住んでいた近くの谷津干潟の風景と重なってしまった。

満月寺で御朱印を頂いてまたバス停まで向かって歩いた。

途中、伊豆神社がありきれいな神社であったので境内の中を拝見、お詣りしてきました。写真には撮ったけれどハート型の石があり、幸福を呼ぶ霊石として祀られていることを後日知りました。

   

   

   

                     ※ハート形の霊石  

 この近くには近江麦酒やカフェなどもあったよう。スケジュールの都合もあったけど、もっと地図を見て調べておけばよかった💦行ってみたかったな。 

 

(3)琵琶湖疎水・三井寺

 循環バスでJR堅田駅へ戻り、JR湖西線大津京駅まで行き京阪電車に乗り換え三井寺駅で下車した。ここから三井寺まで徒歩で向かうことにした。途中、琵琶湖第一疎水という水路があり、その水路に沿って道が続いている。

この琵琶湖疎水はびわ湖の水を京都の蹴上まで三井寺の山下を通って流れている水路。京都市の飲料水、発電、物資輸送、農業用水と多目的に利用される大事な水路。

大津~山科~蹴上まで観光用の船に乗り見学することも出来る。春は桜の名所としても

有名だそう。紅葉の時期もなかなか綺麗だけど。

    

更に歩いていき、しばらくすると三井寺参道が見えてくる。境内は広く石段や坂道が続く。とりあえず上の方を目指して石段を登る。途中眺めの良いところで休憩。境内の敷地内もあちこち紅葉がきれいだ。

    

 

   

    

観音堂、金堂など見つつ前から見たかった有名な三井の晩鐘へ。ここで御朱印と水御籤を引いて、そして晩鐘を見学した。鐘は撞かなかったけど、立派な鐘を近くで見られて来て良かった。

   

このあと釈迦堂前を抜け、仁王門から外へ出た。(本来はここから入っていくのが順序としては良いのだが・・)

さすがにびわ湖バレイから何も口にしていなかったので甘い物が食べたくなり、門前にある風月というレストランでぜんざいを食べた。

 

温かくて美味しかった。が、やや味が薄いかな?と。関西だから?かな。

この2日間、びわ湖大津近辺を電車とバスで周ったけど、案外色々な所へ行けた。

もう少し途中で美味しいもの食べれば良かったかな?と。日頃、車通勤の私にはいい運動になった。

明日はいよいよ京都。雨が降ると予報で言っていたのだが・・・紅葉の銀閣寺・南禅寺など楽しみだ。また1日中歩き周ることになりそうだ。

 

                   

秋の比叡山・びわ湖バレイ・京都 1

日程:2022/11/11~11/13

1日目:比叡山日吉大社

 

(1)比叡山

東京駅を7:39発のぞみ287号で京都へ向けて出発。今日から琵琶湖へ2泊し、比叡山日吉大社、琵琶湖バレイを観光。最後の1日は紅葉の京都観光する予定にした。

今回もお天気に恵まれ、富士山が車窓からよく見えた。

   

京都から滋賀県大津駅まで電車を乗り継ぎ、宿泊先の琵琶湖ホテルへ向かった。

10:30前にホテルへ到着。

スーツケースを預け全国旅行支援対象であったので地域クーポンも受け取り、目的の比叡山目指してホテルを出発した。

湖畔を眺めながら最寄りの京阪びわ湖浜大津駅へ。

     

ここから15分ほど電車に乗り坂本比叡山口で下車。時間は11時半頃であったが、駅近くに手打ち蕎麦の鶴㐂という有名なお店があるので、混むと思い早めの昼食で寄った。やはり観光客が並んでいたがそれほど待たずに入ることが出来た。とり南蛮蕎麦を食べた。朝も早かったのでお腹が空いていて、夢中で食べた・・写真撮ることも忘れてしまった(;^_^A

食べ終えて、ここから比叡山延暦寺へ。ケーブルカー乗り場まで1km足らずの道のりだが、坂道が続き結構キツイ!でも沿道には綺麗に色付いた紅葉の木々があり、眺めているだけで清々しい気分だ。

    

途中、日吉大社の前を通り過ぎ(帰りに立ち寄る予定)ケーブル坂本駅までと急いだ。比叡山までのケーブルカーは日本一長い距離を走る(約11分)

到着したケーブル延暦寺駅。しかし延暦寺までは更に約800mの山道を歩く。距離は大したことないと思っていたが、結構勾配もあり息が切れてしまった(運動不足か💦)

    

        

延暦寺の入口近くにも大きな紅葉の木々が。色鮮やかな紅葉に疲れも吹っ飛んでしまう。しかし中は総本堂根本中堂を中心とする東塔の他に西塔、横川と三か所に分かれており、とても全部は見学できないと断念し、とりあえずは根本中堂のある東塔区域を周ることにした。

現在根本中堂は修復中であったが見学することは出来た。中の通路には世界に平和の花を咲かすという趣旨でタンポポのアートオブジェのプロジェクションマッピングの展示も見られた。

         

延暦寺は山の中に建てられているため、大講堂、阿弥陀堂など回るのも坂道、石段と上り下りが多く、かなりキツイ!しかし出来る限り周れるだけ歩いた。

石段を上ると見事な紅葉が迎えてくれた。上ったきた甲斐があった。

                              

更に奥の西塔、横川までバスで行くことも出来ることがわかったが、今回は琵琶湖側から登ったが、京都の叡山電鉄とケーブルカー、バスでも行くことが出来るので、次回はそちらから行ってみようかと思った。

初めての比叡山・・紅葉の美しい時期に来られ、天気にも恵まれ気分転換となる旅であった。

 

※帰りのケーブルカーからの眺め

このあとケーブルカーで下り、日吉大社へ向かうことにした。ここは全国にある日吉・日枝・山王神社総本宮。赤坂の日枝神社へ何度かお詣りしているので是非とも行きたい。

 

(2)日吉大社

ケーブル坂本で下車し、日吉大社まで坂道を下って行った。お社まで距離は450mほど。下りなので快適に歩いて行った。大きな赤い鳥居に15:00過ぎに着いた。

この辺りは紅葉が特に綺麗な場所だ。

    

              

 

      ※山王鳥居                                                  

山王神使の猿が御守りにある。魔が去るという。もちろん赤坂の日枝神社にもある。

        

日吉大社の境内は広く、西本宮~東本宮までにいくつかの社殿がある。急いで周ったので詳細がわからない所もある(申し訳ない(;^_^A)

    

※宇佐宮 

 ※白山宮

  

  ※東本宮   

              ※二宮橋 山王祭の時のみ渡れるそう。


私が訪ねた2022年11月はまだコロナ禍の中。観光客もまばらであった。

境内の中は静かで厳かな、癒しの場所でした。

ちなみにこの時、猿のお御籤引いたら大吉でした。旅の初日から幸先良いスタートです。

 

 

※最後に移動手段と所要時間(おおよそ)・料金(片道)も記載しておきます。

 私は基本的に公共交通機関を利用するので、参考にしていただけたらと思います。

1日目交通(移動)手段

 東京駅~京都駅:東海道新幹線のぞみ 2時間12分  

   普通車自由席11820円~14170円(早特ワイドまたは通常購入によって金額異なる)  

 京都駅~大津駅JR東海山陽本線新快速 10分  200円

 大津駅~琵琶湖ホテル:徒歩 12分

 琵琶湖ホテル~びわ湖浜大津駅:徒歩 9分

 びわ湖浜大津駅坂本比叡山口駅:京阪石山坂本線 15分 240円

 坂本比叡山口~ケーブル坂本:徒歩14分

 ケーブル坂本~ケーブル延暦寺坂本ケーブル 11分 870円

 ケーブル延暦寺延暦寺:徒歩 13分

 ケーブル坂本~日吉大社:徒歩 6分

 

 


            

 



 



 



 

 

 

 

 

磐田・掛川日帰り旅行 3

3.掛川花鳥園

掛川へ出かけてから、あっという間に1ヵ月以上が経ってしまった。

あれほど暑かった夏から、今では少し肌寒い日もあり、あちこちで紅葉の便りも聞かれるようになった。青々としていた富士山にも初冠雪が・・・。

だいぶ時間が空いてしまったけれど、最後に掛川花鳥園について書く。

 

私は花鳥園が掛川にあることを知ったのは、テレビで新幹線こだまが停車する駅の特集で観光地として紹介されたのを見て知った。先に書いたメロンパンのお店もその中で紹介されていた。

花鳥園に飼育されているハシビロコウのふたばが、ほとんど動かない鳥であるのに結構動き歩く姿を見て是非とも会ってみたいと思い訪ねることにした。

茶寮きみくらでタクシーを呼んでもらい、花鳥園へ向かった。5分ほどで着いた。

運転手さんに帰りもタクシーで掛川駅へ行きたいと伝えると、電話番号を記載したレシートを渡してくれた。

あまり帰りの新幹線まで時間がなかったので花鳥園では室内のみ見学することにした。

 

※案内マップの右側だけ周った。

受付で入園料1500円払い、中へ。

入ってすぐにフクロウの展示室があった。大小色々なフクロウが居たが、昼間なのでほとんど動かないでジーっとしている。

    

    

屋内エリアの手前にペンギンプール、オシドリの池があり、その先に屋内エリアはあった。

気持ちよさそうに泳ぎ回っている


屋内は4か所ドアで仕切られていて、それぞれに色とりどりの鳥たちがいた。

中でも最大のフクロウの一種でワシミミズクは格好良かった。

 


それからインコの仲間でルリコンゴウインコは体が大きいだけでなく鳴き声もとても大きかった。側を通るとうるさいくらい💦

小さな鳥たちがたくさん飛び交うエリア、孔雀や数種類のエボシドリやインコ、ヘラサギなど覚えられないほどの鳥たちが放し飼いにされている。

     

  

スイレンオオオニバスの池もあり、中には熱帯に生息する魚もいるようだったが葉に覆われて見えなかった。

 

一番奥のエリアにお目当てのハシビロコウのふたばが立っていた。

 

毛づくろいなどして動いている姿を見ることが出来た。

エリアから出口へ向かっていると15:00からバードショーが始まるとアナウンスがあり、せっかくなので見ていくことにした。
タカやペンギン、アナホリフクロウそしてケージから出されたルリコンゴウインコなどが演技を行った。飼育員がペンギンやルリコンゴウインコを観客の近くまで連れて回ってくれた。

やっぱりペンギンは可愛い❤❤❤

 

約1時間半の見学だったが、普段見られない鳥たちを近くで見られ、楽しくそして癒された時間を過ごすことが出来た。

時刻も16:00近くになり、タクシーを呼び掛川駅まで戻った。

16:38こだまのグリーン車で帰路についた。それにしても行くまでの数日間、天気が悪い日が多かったが、本当に天気に恵まれた1日であった。

東京駅では電車が遅れて、夕方のラッシュに遭ってしまい立ちっぱなしでヘトヘトになってしまった。

 

この次は11月に琵琶湖・京都旅行が待っている。

紅葉が見られたらよいな?と楽しみにしながら旅程表を作成しているこの頃です。

 

※お土産に購入したフクロウの置物とハシビロコウのキーホルダー


 






 

 










 

磐田・掛川日帰り旅行 2

2.掛川掛川城日本茶きみくら)へ

掛川へ出かけてから10日あまり経ってしまった。今回は掛川について書こうと思う。

 

磐田駅へ戻ってから12:02の電車で掛川へ向かった。12:17掛川駅到着。

気温もかなり上がっている時間でかなり暑かった。

駅舎は新幹線の駅とは思えない木造の建物であった。

暑い中、まずは掛川城を目指し歩いて行った。駅から真っすぐ1本道であったのでわかりやすかった。距離は800mくらいだろうか10分くらいかかって城の手前の橋のたもとまで辿り着いた。

 

ところが石段を登ってみると天守閣など大規模修復工事中で入ることが出来なかった。

事前にホームページで調べていなかったが、後で調べると2023年1月まで休館であると💦

何だか途端に暑さと疲れと空腹感が押し寄せてきた。仕方なく駅まで戻ることにした。

途中、テレビで紹介していた掛川アンデルセンというメロンパンで有名な店に立ち寄り購入した。

掛川駅へ戻った私は、暑いので駅中にある和食の店に入って茶そばを頂いた。

掛川日本茶が有名であるのでお蕎麦も緑が濃く、風味良く美味しかった。

お蕎麦を食べながら、この後行く予定地(茶寮きみくらと花鳥園)をどのように周ろうかと考えていた。

路線バスで行ける所であったので、バスを利用しようと初めは考えていたが時刻表を見るとかなり待ち時間があり、タクシーを利用した方が効率が良いことがわかり駅前からタクシーに乗車した。

まずは茶寮きみくらへ向かうことにした。道中、運転手さんに尋ねると掛川辺りは乗用車利用する人が多く、路線バスのルートも観光地からやや離れていることがわかった。特に最後に向かう花鳥園は最寄りのバス停から約900m離れていた。涼しい時期であれば歩くことも苦ではないが、この日は暑くて歩くことは断念した。

そうこうしているうちに坂道を越えて辺りに茶畑が見えてきた。その中に日本茶のきみくらがあった。ここも「ゆるキャン△」で主人公が立ち寄った店のモデルになっている所だ。

お店の外観はアニメと同じ!ドキドキしながら店の中に入った。多種の日本茶が置いてあり、お茶の違いが判らないので女性の店員さんに色々と質問して試飲もさせていただいた。

 

2階の茶寮では季節のスイーツも食べることが出来ることは知っていたので、上がっていった。

9月に和紅茶のパフェが新メニューにあったので、パフェと発売されたばかりのトンネル熟成茶の「秘壺蔵(ひこぞう)」も併せて注文した。パフェは見た目もとても綺麗で栗やサツマイモの餡が入っていて、とても美味しかった。お茶はコクと甘みがあり、飲みやすかった。

茶寮を利用すると買い物の割引クーポンが付いており、1階の店でお茶、お菓子などを購入した。もちろん秘壺蔵(ひこぞう)も。普段気軽に飲めるお茶も一緒に購入した。
いつもはコーヒー飲むことが多い私も、あらためて日本茶を見直した日であった。

 

ここでタクシーを呼んでいただき、花鳥園へ向かうことにした。

花鳥園については長くなるので、また次に書くことにする。

 

 

 

 

 

磐田・掛川日帰り旅行 1

日程:2022/9/13火曜日

1.磐田(見付天神矢奈比賣神社・霊犬神社)へ

アニメ「ゆるキャン△」に登場する”しっぺい太郎を祀っている見付天神矢奈比賣神社・霊犬神社へ行ってみた。

8:03東京発ひかり503号に乗り浜松へ行き、そこから東海道本線掛川行きに乗り換えて磐田駅まで行った。千葉を出てきた時は小雨が降っていたが、現地は大変良い天気だった。

※色づいた稲穂と富士山がきれい! 

   

 ※磐田市キャラであるしっぺい太郎の像があった。

9:51 磐田駅到着。駅前のバス停で時刻を見ると20分待つよう。駅前にはタクシーが数台停まっていたので神社までの料金を確認した。1300円ほどかかるが、この辺りはバスの本数が少ないようでこの後の予定も考えてタクシーで移動することにした。

タクシーの運転手はとても気さくな方で、旅行も好きなようで道中楽しく話を聞くことが出来た。行先の神社の前で下してもらい、会社の電話番号を教えていただき、帰りもタクシーを呼べることがわかったので、時間にも余裕が出来たので神社内をゆっくり参拝した。

 

 

 ※鳥居の手前にしっぺい太郎の像

 

本殿に参拝した後に、お目当てのしっぺい太郎のお御籤を引き、御守り、御朱印を頂いた。 

 

 

 ※ゆるキャン△でおなじみのコンパクト焚火グリルが賽銭箱に。思わず笑ってしまった。

 ※犬の中にお御籤がある(小吉でした)

 

 

裏手のつつじ公園内にあるしっぺい太郎を祀ってある霊犬神社まで足を運んだ。

たくさんの人がお参りした様子がうかがえた。

公園は春にはつつじが満開で大変きれいな所だそうです。

 

 

10:45 神社をあとにして近くの元町珈琲店でタクシーを待つ間に美味しいウインナーコーヒーと桃のレアチーズケーキを頂いた。暑い中歩き回って疲れていたので甘いものがとても嬉しかった。1時間後にタクシーが来てくれた。

 

次の目的地の掛川へ向かうために磐田駅へ戻った。

掛川については次のブログに書こうと思う。

 

 

浜名湖・舘山寺温泉 日帰り旅行

日程:2022/3/2(水)

2月に松山へ行ったときに、行きの新幹線からとても美しい富士山を見た。

そのあと通り過ぎた浜名湖もきれいだった。その眺めが素敵でどうしても行きたくなった。

  

 ※2/11に見た富士山と浜名湖自動車学校

とくに浜名湖奥の舘山寺温泉に行きたかった。昨年アニメ動画サイトで“ゆるキャン”を知って、すっかりハマってしまった💦

山梨県本栖湖身延町周辺が舞台だが、その中で主人公が友達の家を訪ねて行く途中で舘山寺温泉へ立ち寄っている。美味しいうなぎ屋・和菓子のお店など実在している。

ただ、紹介されているうなぎ屋は奥浜名湖の方で今回は行けなかったけど。

時刻表・ルートなど調べて日帰りで行けることがわかり、急きょ計画を立てた。

 

1.自宅~東京駅~浜松へ

朝6:37バスで津田沼駅へ。そこから総武線快速に乗り東京駅へ向かった。

かなり早く着いてしまったので新幹線を早い時間に変更しようと思ったが、ひかりの本数はそれほどなく、予定通り8:03発ひかり503号に乗車することにした。

時間まで少し時間があったのでサンドイッチとコーヒーを購入して、ホームの待合室で食べて待った。

この時期はまだコロナで緊急事態宣言が解除されていなかったので、乗客は出張する人が多く、観光客はほとんど見当たらなかった。先日書いた長野へ行ったときは、結構乗客がいたが・・・。

 

8:03新幹線で浜松へ出発!

東海道新幹線の空調設備は素晴らしく快適であった。車内もあまり人がいなかったので広々と感じた。

9:27浜松駅到着。すぐにバスターミナルへ急ぎ、9:34発舘山寺温泉行の路線バスに乗ることが出来た。この便を逃すと10:00過ぎまで次のバスが無かったから、事前に場所を確かめておいて良かった!

 

目的地はまず舘山寺温泉の2つ前の浜名湖パルパルまで。でもここまでも路線バスなので停留所38個、所要時間43分かかる・・レンタカーあった方が良かったかと思ったが車窓からの風景を見ながら移動するのもノンビリして良いもんです。

途中、狸坂という停留所があった。特に林や森がある所ではなかったけど。

2.浜名湖パルパル大草山昇竜しだれ梅園へ

10:18浜名湖パルパルに到着。ここからロープウエイで大草山のオルゴール館へ。       

ロープウエイからの眺め

  

オルゴール館の屋上展望台。天気は大変良かったけど風が結構強い日でした。   

眼下に東名高速道が見える。

この展望台裏手から山道を下って梅園目指して歩いていった。約20分ほどで梅園に

到着。途中迷って道を間違えてしまったけど何とか辿りついた。

ただ途中で気づいた。帰りは上り坂だと・・・結構長い坂道、これはヤバイ💦

梅の花はやや満開まで早かったが、それでも見事な枝垂れ梅。

 

3.昇竜しだれ梅園~舘山寺温泉

約20分ほど梅園を見学し、またオルゴール館のロープウェイ乗り場目指して坂道を登り、大汗かいてオルゴール館到着。

ここでお土産に招き猫のオルゴールを購入。

それからロープウェイで下り、そこからはバス停2つ分歩きながら舘山寺温泉へ向かった。

時刻は11:50頃、お腹も空いたので目的でもあったうなぎを食べるため一軒のお店を見つけた。

“松の家”・・ここはなんと孤独のグルメの年始スペシャルで俳優の松重豊さんが訪ねたお店だった。街中は平日でコロナ禍でもあり、人影はほとんどなかった。けれど、店の中は昼時で混んでいた。皆有名なお店と知っているようだった。

 

 

 

※鰻丼セット・・丼からはみ出るほど大きい。皮がバリっとして美味しかった(*^^)v

山道を歩いてきたので、お腹も空いていた。空腹は美味しいウナギですっかり満たされ、元気になった。

4.舘山寺散策

まだまだ帰りのバスまで時間があったので、近くをあちこち散策した。

<しず花> アニメ”ゆるキャン“で登場した和菓子屋。いちごの雫は売り切れになると聞いていたが一応寄ってみた。売り切れていると思ったら、紅ほっぺがあったのでさっそく購入した。薄いお餅に白あんと苺が丸ごと包まれている。苺の甘酸っぱさと果汁が白あんと一緒に口の中に広がり、とても美味しかった。

  

浜名湖

風は強く、波が立っていた。まるで海のよう。遠くでウインドサーフィンをやっている人がいた。

舘山寺愛宕神社

舘山寺参道へ戻り、先に見えている舘山寺へ寄っていくことに。さらに奥に高さ16mの聖観世音菩薩が建っているようだが、そこまで距離があり、疲れるので諦めた。

    

    

5.帰路へ

今回行きたい所は周ったので、当初は17時過ぎの新幹線に乗る予定であったが、早い新幹線に変更し浜松駅へ向かうことにした。13:56のバスに乗車、14:45に浜松駅へ戻った。駅ビルでお土産を購入し、15:17発のひかりで一路東京へ。

16:42東京駅到着。総武線快速津田沼へ。

17:30過ぎには自宅へ帰った。

朝早くから移動し、あちこち歩き回った割に不思議とあまり疲れは感じなかった。

きっと自分の目的を達成することが出来たからかも。

※今回東海道新幹線を利用したかったのは、2月に松山へ向かう時に新幹線の中でJR東海のみ使用可のコーヒーチケット4枚セット(9月末まで期限)を購入し、3枚残っていたので何とか使いたかったから。何かつまらない理由だけど😅

結局行き帰り1枚ずつ使い、あと1枚ある。

さて最後の1枚はいつ使えることか??

 

 

長野日帰り旅行3 再び善光寺へ

6/14火曜日 朝7時前に家を出発。バスと電車を乗り継ぎ東京駅へ行き、8:36発北陸新幹線かがやきで長野へ向かった。

10:00前に長野駅へ到着。今回はバスで善光寺入口の大門まで行った。少しでも早めに着きたかった。平日にもかかわらず、相変わらず観光客は多かった。・・でも前回の土曜日ほどではなかったけど。

山門から本堂まで遠くからでも見ることが出来た。 

さっそく参拝と思っていたが、何と御朱印授与所にはすでに大勢の人が並んでいた。早朝から頂くことが出来るようだ。1時間以上待つような様子だったので、私もまずは御朱印いただくために並ぶことにした。時刻は10:30を回っていた。
約1時間ちょっと待って、やっと御開帳限定本堂御朱印と摺仏の御朱印を頂くことが出来た。

やったー!やっと願い叶って、再度長野まで来て良かったと思った。

   f:id:Sutera0211:20220617233402j:image

このあと牛のお守り(おみくじ付き)を購入して、少し境内の中を散策して善光寺を後にした。(ちなみにおみくじは大吉でした(*^^)v)

帰路、参道のどこかで昼食を取ろうと思い歩いていたが、どこの店も結構並んでいたので、あきらめて長野駅で食べることに決め、道路沿いの建物などを眺めながら歩いていると、先日は気づかなかった素敵な場所が目についた。

”ぱてぃお大門“と呼ばれる所で、表通りとちがいとても静かな一角で蔵と石畳、そして木々に囲まれた中に多彩なお店や休憩所などあって、一人でなければ寄りたかったな。

特に森乃珈琲店は・・・。

        

12:40 長野駅について駅中のMIDORI3Fにある長野県長寿食堂で昼食。

 

信濃サーモンの定食が美味しかった。(*^^)v

帰りの新幹線の時間を1本早めて、時間までお土産のお菓子など追加購入して

14:25発のはくたかに乗って帰りました。

17:00 自宅へ帰宅。1日慌ただしかったけれど、行き帰りの新幹線でノンビリして帰ったので、それほど疲れはなかった。

新しい発見もあり、またいつか訪れることがあるかも・・と期待しつつ、ひとまず今回の長野旅行は終わりです。