日程:2022/11/11~11/13
1日目:比叡山・日吉大社
(1)比叡山
東京駅を7:39発のぞみ287号で京都へ向けて出発。今日から琵琶湖へ2泊し、比叡山、日吉大社、琵琶湖バレイを観光。最後の1日は紅葉の京都観光する予定にした。
今回もお天気に恵まれ、富士山が車窓からよく見えた。
京都から滋賀県大津駅まで電車を乗り継ぎ、宿泊先の琵琶湖ホテルへ向かった。
10:30前にホテルへ到着。
スーツケースを預け全国旅行支援対象であったので地域クーポンも受け取り、目的の比叡山目指してホテルを出発した。
湖畔を眺めながら最寄りの京阪びわ湖浜大津駅へ。
ここから15分ほど電車に乗り坂本比叡山口で下車。時間は11時半頃であったが、駅近くに手打ち蕎麦の鶴㐂という有名なお店があるので、混むと思い早めの昼食で寄った。やはり観光客が並んでいたがそれほど待たずに入ることが出来た。とり南蛮蕎麦を食べた。朝も早かったのでお腹が空いていて、夢中で食べた・・写真撮ることも忘れてしまった(;^_^A
食べ終えて、ここから比叡山延暦寺へ。ケーブルカー乗り場まで1km足らずの道のりだが、坂道が続き結構キツイ!でも沿道には綺麗に色付いた紅葉の木々があり、眺めているだけで清々しい気分だ。
途中、日吉大社の前を通り過ぎ(帰りに立ち寄る予定)ケーブル坂本駅までと急いだ。比叡山までのケーブルカーは日本一長い距離を走る(約11分)
到着したケーブル延暦寺駅。しかし延暦寺までは更に約800mの山道を歩く。距離は大したことないと思っていたが、結構勾配もあり息が切れてしまった(運動不足か💦)
延暦寺の入口近くにも大きな紅葉の木々が。色鮮やかな紅葉に疲れも吹っ飛んでしまう。しかし中は総本堂根本中堂を中心とする東塔の他に西塔、横川と三か所に分かれており、とても全部は見学できないと断念し、とりあえずは根本中堂のある東塔区域を周ることにした。
現在根本中堂は修復中であったが見学することは出来た。中の通路には世界に平和の花を咲かすという趣旨でタンポポのアートオブジェのプロジェクションマッピングの展示も見られた。
延暦寺は山の中に建てられているため、大講堂、阿弥陀堂など回るのも坂道、石段と上り下りが多く、かなりキツイ!しかし出来る限り周れるだけ歩いた。
石段を上ると見事な紅葉が迎えてくれた。上ったきた甲斐があった。
更に奥の西塔、横川までバスで行くことも出来ることがわかったが、今回は琵琶湖側から登ったが、京都の叡山電鉄とケーブルカー、バスでも行くことが出来るので、次回はそちらから行ってみようかと思った。
初めての比叡山・・紅葉の美しい時期に来られ、天気にも恵まれ気分転換となる旅であった。
※帰りのケーブルカーからの眺め
このあとケーブルカーで下り、日吉大社へ向かうことにした。ここは全国にある日吉・日枝・山王神社の総本宮。赤坂の日枝神社へ何度かお詣りしているので是非とも行きたい。
(2)日吉大社
ケーブル坂本で下車し、日吉大社まで坂道を下って行った。お社まで距離は450mほど。下りなので快適に歩いて行った。大きな赤い鳥居に15:00過ぎに着いた。
この辺りは紅葉が特に綺麗な場所だ。
※山王鳥居
山王神使の猿が御守りにある。魔が去るという。もちろん赤坂の日枝神社にもある。
日吉大社の境内は広く、西本宮~東本宮までにいくつかの社殿がある。急いで周ったので詳細がわからない所もある(申し訳ない(;^_^A)
※宇佐宮
※白山宮
※東本宮
※二宮橋 山王祭の時のみ渡れるそう。
私が訪ねた2022年11月はまだコロナ禍の中。観光客もまばらであった。
境内の中は静かで厳かな、癒しの場所でした。
ちなみにこの時、猿のお御籤引いたら大吉でした。旅の初日から幸先良いスタートです。
※最後に移動手段と所要時間(おおよそ)・料金(片道)も記載しておきます。
私は基本的に公共交通機関を利用するので、参考にしていただけたらと思います。
1日目交通(移動)手段
東京駅~京都駅:東海道新幹線のぞみ 2時間12分
普通車自由席11820円~14170円(早特ワイドまたは通常購入によって金額異なる)
大津駅~琵琶湖ホテル:徒歩 12分
琵琶湖ホテル~びわ湖浜大津駅:徒歩 9分
びわ湖浜大津駅~坂本比叡山口駅:京阪石山坂本線 15分 240円
坂本比叡山口~ケーブル坂本:徒歩14分
ケーブル坂本~ケーブル延暦寺:坂本ケーブル 11分 870円
ケーブル坂本~日吉大社:徒歩 6分