3.掛川花鳥園
掛川へ出かけてから、あっという間に1ヵ月以上が経ってしまった。
あれほど暑かった夏から、今では少し肌寒い日もあり、あちこちで紅葉の便りも聞かれるようになった。青々としていた富士山にも初冠雪が・・・。
だいぶ時間が空いてしまったけれど、最後に掛川花鳥園について書く。
私は花鳥園が掛川にあることを知ったのは、テレビで新幹線こだまが停車する駅の特集で観光地として紹介されたのを見て知った。先に書いたメロンパンのお店もその中で紹介されていた。
花鳥園に飼育されているハシビロコウのふたばが、ほとんど動かない鳥であるのに結構動き歩く姿を見て是非とも会ってみたいと思い訪ねることにした。
茶寮きみくらでタクシーを呼んでもらい、花鳥園へ向かった。5分ほどで着いた。
運転手さんに帰りもタクシーで掛川駅へ行きたいと伝えると、電話番号を記載したレシートを渡してくれた。
あまり帰りの新幹線まで時間がなかったので花鳥園では室内のみ見学することにした。
※案内マップの右側だけ周った。
受付で入園料1500円払い、中へ。
入ってすぐにフクロウの展示室があった。大小色々なフクロウが居たが、昼間なのでほとんど動かないでジーっとしている。
屋内エリアの手前にペンギンプール、オシドリの池があり、その先に屋内エリアはあった。
気持ちよさそうに泳ぎ回っている
屋内は4か所ドアで仕切られていて、それぞれに色とりどりの鳥たちがいた。
中でも最大のフクロウの一種でワシミミズクは格好良かった。
それからインコの仲間でルリコンゴウインコは体が大きいだけでなく鳴き声もとても大きかった。側を通るとうるさいくらい💦
小さな鳥たちがたくさん飛び交うエリア、孔雀や数種類のエボシドリやインコ、ヘラサギなど覚えられないほどの鳥たちが放し飼いにされている。
スイレンやオオオニバスの池もあり、中には熱帯に生息する魚もいるようだったが葉に覆われて見えなかった。
一番奥のエリアにお目当てのハシビロコウのふたばが立っていた。
毛づくろいなどして動いている姿を見ることが出来た。
エリアから出口へ向かっていると15:00からバードショーが始まるとアナウンスがあり、せっかくなので見ていくことにした。
タカやペンギン、アナホリフクロウそしてケージから出されたルリコンゴウインコなどが演技を行った。飼育員がペンギンやルリコンゴウインコを観客の近くまで連れて回ってくれた。
やっぱりペンギンは可愛い❤❤❤
約1時間半の見学だったが、普段見られない鳥たちを近くで見られ、楽しくそして癒された時間を過ごすことが出来た。
時刻も16:00近くになり、タクシーを呼び掛川駅まで戻った。
16:38こだまのグリーン車で帰路についた。それにしても行くまでの数日間、天気が悪い日が多かったが、本当に天気に恵まれた1日であった。
東京駅では電車が遅れて、夕方のラッシュに遭ってしまい立ちっぱなしでヘトヘトになってしまった。
この次は11月に琵琶湖・京都旅行が待っている。
紅葉が見られたらよいな?と楽しみにしながら旅程表を作成しているこの頃です。
※お土産に購入したフクロウの置物とハシビロコウのキーホルダー❤