Suteraちゃん  旅の思い出

旅の思い出の記録

磐田・掛川日帰り旅行 2

2.掛川掛川城日本茶きみくら)へ

掛川へ出かけてから10日あまり経ってしまった。今回は掛川について書こうと思う。

 

磐田駅へ戻ってから12:02の電車で掛川へ向かった。12:17掛川駅到着。

気温もかなり上がっている時間でかなり暑かった。

駅舎は新幹線の駅とは思えない木造の建物であった。

暑い中、まずは掛川城を目指し歩いて行った。駅から真っすぐ1本道であったのでわかりやすかった。距離は800mくらいだろうか10分くらいかかって城の手前の橋のたもとまで辿り着いた。

 

ところが石段を登ってみると天守閣など大規模修復工事中で入ることが出来なかった。

事前にホームページで調べていなかったが、後で調べると2023年1月まで休館であると💦

何だか途端に暑さと疲れと空腹感が押し寄せてきた。仕方なく駅まで戻ることにした。

途中、テレビで紹介していた掛川アンデルセンというメロンパンで有名な店に立ち寄り購入した。

掛川駅へ戻った私は、暑いので駅中にある和食の店に入って茶そばを頂いた。

掛川日本茶が有名であるのでお蕎麦も緑が濃く、風味良く美味しかった。

お蕎麦を食べながら、この後行く予定地(茶寮きみくらと花鳥園)をどのように周ろうかと考えていた。

路線バスで行ける所であったので、バスを利用しようと初めは考えていたが時刻表を見るとかなり待ち時間があり、タクシーを利用した方が効率が良いことがわかり駅前からタクシーに乗車した。

まずは茶寮きみくらへ向かうことにした。道中、運転手さんに尋ねると掛川辺りは乗用車利用する人が多く、路線バスのルートも観光地からやや離れていることがわかった。特に最後に向かう花鳥園は最寄りのバス停から約900m離れていた。涼しい時期であれば歩くことも苦ではないが、この日は暑くて歩くことは断念した。

そうこうしているうちに坂道を越えて辺りに茶畑が見えてきた。その中に日本茶のきみくらがあった。ここも「ゆるキャン△」で主人公が立ち寄った店のモデルになっている所だ。

お店の外観はアニメと同じ!ドキドキしながら店の中に入った。多種の日本茶が置いてあり、お茶の違いが判らないので女性の店員さんに色々と質問して試飲もさせていただいた。

 

2階の茶寮では季節のスイーツも食べることが出来ることは知っていたので、上がっていった。

9月に和紅茶のパフェが新メニューにあったので、パフェと発売されたばかりのトンネル熟成茶の「秘壺蔵(ひこぞう)」も併せて注文した。パフェは見た目もとても綺麗で栗やサツマイモの餡が入っていて、とても美味しかった。お茶はコクと甘みがあり、飲みやすかった。

茶寮を利用すると買い物の割引クーポンが付いており、1階の店でお茶、お菓子などを購入した。もちろん秘壺蔵(ひこぞう)も。普段気軽に飲めるお茶も一緒に購入した。
いつもはコーヒー飲むことが多い私も、あらためて日本茶を見直した日であった。

 

ここでタクシーを呼んでいただき、花鳥園へ向かうことにした。

花鳥園については長くなるので、また次に書くことにする。