※2日目
1)鞍馬寺
朝食を終えて、朝9時前にホテルを出発。今日は最初に鞍馬寺を訪ねる予定にしていた。昨日までの積雪が心配ではあったけれど雪の鞍馬寺も行ってみたかった。
今回JR奈良線東福寺駅→京阪線出町柳駅→叡山電鉄叡山線のルートはやめて、地下鉄烏丸線で国際会館駅→国際会館駅前からバスで鞍馬まで向かうことにした。この行き方は外で待つ時間もほとんどなく、あまり寒くは無かった。バス停のロータリーにはうっすら雪が積もっていたが青空も見えて気持ちが良かった。


バス停にはもうすでに観光客が並んでいた。始発なので座ることも出来た。途中道路は積雪があり車とすれ違う時、路肩にはかなりの雪がよけられていた。山の木々も真っ白で雪国に来たのか?と思うほど。バスは無事30分ほどで鞍馬へ到着した。


ここは約2年ぶり、前は5月の初夏の頃なので雪景色の鞍馬は新鮮だった。叡電の鞍馬駅まではすぐ近くで、寄ってみたら周囲は一面雪に覆われ、駅舎の前には見慣れた天狗が雪を被っていた。誰かが作った雪だるまもあった。雪道に気をつけながら鞍馬寺まで歩いて行った。




鞍馬寺の仁王門まで雪で滑らないよう気をつけて石段を上り、入り口で愛山費を納めて山門駅からケーブルで多宝塔駅まで向かった。ここから本殿金堂までは雪道の参道(山道)を歩き何段もの石段を登って行った。私たちはスノーブーツなど履いてはいたが、かなりの雪道を歩くのは結構きつかった。時々小雪が散らついて来たけれど、寒くはなかった。多宝塔から10分ほど歩いて金堂まで辿り着いた。










金堂前の金剛床(宇宙のエネルギーを得られるパワースポットと言われる)に、訪れた人が手を広げて立っている姿を見る。良いパワーを吸収できたら良いな?と思いながら、私たちも交互に立ってみた。この後金堂内で御朱印をいただいた。更に奥の院の参道へ行き、霊宝殿や木の根道辺りまで見学するつもりでいたけれど、かなりの雪で凍結もしているようだったので断念して石段を降りてケーブルで山門まで戻ることにした。
下まで降りて行った私たちはバス停近くの甘味処で名物の牛若餅を一個ずつ買って食べた。中々美味しかった。


次に向かう上賀茂神社へは電車ではなくバスで直接行けることがわかったのでバスを利用することにした。鞍馬温泉からやって来たバスはチェーンをつけていたが、道路の雪はかなり溶けていて途中チェーンを外す作業を行なった。
ほぼ時間通りに上賀茂神社近くの御薗口町バス停に着いた。神社前には焼き餅で有名な葵屋やきもち総本舗の店がある。私たちはその隣に併設しているカフェに入りケーキとコーヒーで休憩した。
上賀茂神社は前日行った松尾大社と並んで平安京北側の皇城鎮護の社で世界遺産に登録されている。私はここを訪れるのは三度目。今回は松尾大社同様に5社巡りの御朱印をいただいた。本殿と摂社である片山御子神社もお詣りしてそれぞれ御朱印もいただいた。ここは安産の御神徳があり、娘の安産祈願をした。









参拝を済ませて、次に平安神宮近くの東天王岡崎神社へタクシーで向かった。
3)東天王岡崎神社
岡崎神社は狛犬がウサギでここは子授け・安産のご利益がある。また縁結びの神様でもあるので多くの若いカップルが訪れていた。私はここでも安産祈願をして、御朱印をいただいた。ウサギのおみくじも購入した。境内内はあちこちにウサギの像など祀ってあった。





4)平安神宮
岡崎神社から徒歩10分ほどで平安神宮まで行ける。今回は特別に御垣内特別参拝を出来ると知って、私たちは15:00からの参拝の申し込みをした。平安神宮は令和6年7月から社殿の大規模工事を行なっていた。特別参拝では普段立ち入れない神域を神職の方の説明を聞きながら見学した。本殿垣根の鬼門封じ(北東の屋根などの角が欠けている)の場所や神猿の絵馬が奉納されているところでは事前に頂いた絵馬に願いを書いて納めた。本殿裏詣や最大級の流造を拝観した後、神苑を銘々散策した。春は桜、初夏からは睡蓮やツツジ菖蒲などが咲いて綺麗な庭だが、2月のこの時期は少し寂しく見えた。けれど天気はかなり良くなって青空が綺麗に池に映っていた。





※初夏の神苑(2023/5/21)





ここまで昼食を食べずにいたのと、少し疲れてしまったため近くのロームシアター内の待合のベンチでコンビニで買ったおにぎりと飲み物を摂りながら休憩した。この後近くに予約した天ぷらのお店で美味しい夕食をいただくので、これで我慢した。
5)天ぷら圓堂岡崎邸
ロームシアター裏口から徒歩2分ほどの所にお店はある。近くには琵琶湖疏水もある静かな通りにある。ここは1年前の4月に友人と訪れているが、更にその4ヶ月前にロームシアターで葉加瀬太郎さんの定期公演後に行ったのが初めてだった。
目の前で揚げたての天ぷらと美味しいお酒をいただき、ゆっくりと幸せなひとときを過ごすことが出来た。お腹を空かせた甲斐があった。











明日は最終日。伏見方面へ向かう。これはまた次の回で書こうと思う。